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ネコの特徴と効果的な駆除方法とは?

ノラネコだけではなく、飼いネコも犬と違って放し飼いにされていますよね。勝手に敷地内に侵入するだけでなく、庭や駐車場で糞尿をすることが多いので、汚れや臭いに悩まされた経験のある方も多いのではないでしょうか。他に、ゴミを荒らされたり、ペットに危害を加えられたりする被害もあります。

ネコが得意ではない方は侵入されるだけでも嫌ですし、ネコが好きな方でも糞尿をされたり、ゴミを荒らされたりするのには困ってしまいますよね。

 

そこで今回は、ネコの特徴と効果的な駆除方法をご紹介します。

 

 

1.ネコの特徴

ネコは、食肉目ネコ科ネコ属に分類されるリビアヤマネコ(ヨーロッパヤマネコ)が家畜化されたイエネコの通称。犬と並び、世界中で非常に広く飼われている小型動物です。

 

外見

体長は40cm50cm程度ですが、大型のものでは75cmになるものもいます。体重は2.5 7.5kg程度に収まるものが多いです。

口の先から眼の前縁まではあまり突出しておらず、丸い頭部(顔)をしています。

毛の長さや色、柄、瞳の色は種類や個体によって様々です。

手には鋭い鉤爪(かぎづめ)、口には牙を持っています。

体臭が少ないという特徴があります。

 

運動能力

非常に優れた平衡感覚を持ち、高いところから落ちてしまっても、足から着地することができます。柔軟性の高い構造をしているので、一見通ることができないと思うような狭いところでも、くぐり抜けてしまいます。ジャンプ力にも優れており、体高の5倍程度(1.5m程度)の高さまで飛び上がることが可能です。また、走るスピードは最高で時速48km程度になるといわれています。足音は非常に小さいです。

優れた聴力と嗅覚を持っています。聴力については特に高音域に強く、嗅覚については人の数万から数十万倍といわれます。視力は0.10.3程度といわれていますが、動体視力は優れています。1秒間に4mmというわずかな動きでも感知できるようです。また、わずかでも光があれば、自身でその光を増やすことが可能なので、暗いところでも自由に動き回ることができます。

 

食べ物

肉食性です。

ネコはネズミやウサギ、小鳥、ヘビ、トカゲ、カエル、魚などを捕食します。主食は肉部分なので、内臓などは基本的に食べません。

ネコは狩りが上手でいつでも獲物を捕らえることができることから、少量を何回にも分けて摂取する特徴があります。しかし、街で暮らしているネコたちは完全に野生化できていないため、それほどうまく餌を手に入れることができません。そのため人間の出す残飯を漁ったり、ドッグフードを横取りしたりしてしのいでいるようです。

 

寝床

ネコは人の出入りが少ないところを好んで寝床にします。

家の軒下や天井裏、人気のない物置や倉庫は、雨風をしのげる上に天敵に襲われる心配もないので、安心できる寝床となります。

その他、道路の側溝や車のエンジンルームも寝床として使われることが多いです。

 

繁殖能力

ネコの繁殖能力は極めて高く、理論上は1匹のネコから1年間で20匹以上に増える可能性があります。

生後1年ほどになると子供を産むことができるようになり、年に24回出産することが可能です。1回で48匹産みます。

種類や環境によって差がありますが、主な発情期は春から夏にかけてです。年に23回発情期を迎えるので、12月ごろにも発情していることがあります。

飼いネコの寿命は15歳程度で、20歳になるとかなり長寿といえます。しかしノラネコの暮らす環境は厳しく、その寿命は35年といわれています。

 

天敵

天敵はカラス、蛇、キツネ、タヌキ、サル、アライグマ、イタチ、猛禽類、コヨーテなどです。

 

苦手なもの

ネコは水に濡れるのが大嫌いです。

強い光も苦手です。

臭いでは、柑橘系・ハーブ系・メントール・コーヒー・タバコなどが苦手です。

 

習性

ネコは縄張り意識が強く、一度縄張りを認識すると必死に守ろうとします。主な生活圏は半径100m程度といわれています。オスは単独行動、メスは集団行動を好みます。

ネコは夜行性で睡眠時間が長く、大人のネコは11415時間、子ネコは20時間近くも眠っているといわれています。しかし、深い眠りに入っているのは34時間程度のようです。また、ノラネコは比較的睡眠時間が短いとされています。起きている時間(主に朝と夕方)に、縄張りを巡回しています。

木の幹や壁、柱などで爪とぎをする習性がありますが、これは爪の周りにある臭腺を使ってマーキングをしているのです。

 

 

2.ネコを侵入させないための対策

ネコは雨風をしのぐことができ、天敵から見つからない場所にやってきます。縄張り意識が強く、一度居場所を決めると離れたがりません。できるだけ侵入させないようにしましょう。

 

2-1 ネコの嫌いな臭いをさせる

ネコは嗅覚が発達しているので、ネコの嫌いな臭いを発するものをまいたり、置いたりすると、ネコの侵入を防ぐことができます。

市販の忌避剤以外にも、ネコが苦手とする柑橘系・ハーブ系・メントールの臭いがするものをおいたり、唐辛子や香辛料をまいたり、ハーブそのものを庭に植えたりしてください。

置いたりまいたりする場合、雨風にさらされると効果が薄れてしまうので、定期的に交換やまきなおしをしましょう。また、苦手な臭いであっても、同じものをずっと使っているとその臭いに慣れてしまいますので、時々変えてみると効果が出やすいです。

 

2-1 ネコの嫌いな仕掛けをする

最も簡単な方法は、たっぷりと水をまいておくことです。ネコは水に濡れることを嫌いますので近づいてきません。

ネコが歩きにくいように、砂利や枯れ枝、松ぼっくりなどを敷き詰めておくことも効果が期待できます。草木灰をまいておけば、足が汚れるのを嫌うネコを遠ざけることができます。他に、サボテンやヒイラギなどのトゲがある植物を植えたり(通り道に置いでもよい)、人口のトゲがついたしきものを敷いたりする方法もあります。

家庭にあるものを使う方法では、アルミホイルを敷く方法もオススメです。歩くと足音がすることを嫌って、近づいてきにくくなります。花壇などであれば、割り箸などを突き刺しておくことでも効果が期待できますよ。

手間はかかりますが、網や柵で侵入経路を物理的に塞いでしまうのも一つの方法です。

 

 

3 ネコを駆除する(追い払う)方法

庭や駐車場などの敷地内にネコが侵入してきた場合に追い払う方法として最も手軽なのは、水鉄砲です。ネコの嫌いな臭いのする水であれば、さらに効果的です。ただし、人が撃っていることがわかると、人がいないタイミングを見計らって侵入してきてしまいます。見えない位置から水鉄砲を撃つ、スプリンクラーを設置するなどの工夫が必要です。

遠隔操作でブザーを鳴らしたり、超音波を発したりする装置や、センサー式でネコが通過することに反応してブザーや超音波や発する装置を利用する方法もあります。

 

 

4 まとめ

庭や駐車場で糞尿をしたり、ゴミを荒らしたりするネコには困ってしまいますよね。しかし動物愛護法で保護されているネコを傷つけてはいけませんので、駆除する時には注意してくださいね。

自分で対策をしても効果が見られない場合は、害虫・害獣駆除業者に問い合わせてみましょう。ネコの駆除・防除についても相談に乗ってもらえるかもしれません。

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