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スズメの駆除方法!個人ができる対策と業者に依頼できる駆除作業

この記事を書いた人:坂田 和徳

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この道34 年で施工実績30,000 件以上の職人社長!
ゴキブリ・シロアリ・ネズミ駆除の専門家。
徹底的な調査とヒアリングによって他業者様には難しい案件も多数請負。
害虫駆除に加え経営・集客に関するアドバイスも可能。

こんにちは。バックスの坂田です。

街や公園で見かけるスズメ。小さくふっくらとした可愛らしい見た目の鳥で、私たちにとっても馴染みが深いですが、場合によってはカラスなどのように人に被害を与えることがあるのです。

そこで今回は、スズメの特徴と被害から、個人でできる予防・駆除方法、業者に依頼できる駆除作業に至るまで、徹底的にご紹介します!

 

 

 

【スズメの特徴と被害】

 

<スズメ特徴>

 

全長は12~14センチで小さくずんぐりとした体型をしていますが、翼を広げると23cmほどあります。

背中は茶色、首の前側からお尻にかけては白色、お腹は灰白色をしていて、頭は茶色です。翼には、2本の細い白い帯と縦に入った黒斑があります。

くちばしは短くて太い黒色ですが、小さい時は淡黄色をしています。ホッピングと呼ばれる、両足でチョンチョン飛び跳ねながら進む歩き方をします。

 

雑食性で、イネ科を中心とした植物性の餌がメインですが、ミミズや昆虫なども好んで食べます。

 

嫌いなものは、光るものや、ヘビのような長い形状のものです。

 

<スズメの被害>

 

スズメは、外敵から身を守るために高いところに巣を作る傾向があり、基本的には樹木の茂みなどに、イネ科の植物を使って直径10cmほどの巣を作ります。

 

その他、人がほとんどやってこない場所であれば、人の住んでいる周辺にも巣を作ります。例えば、住宅の屋根や壁の隙間、雨どい、戸袋などの小さな隙間、換気扇や鉄骨の隙間などで、隙間さえあればどんな場所でも巣作りをしてしまうといえます。

 

瓦屋根の下にある面戸(めんど)が取れて隙間があると、そこに巣を作ることも多いですね。

隙間が天井裏につながっていると、そこに巣を作ることもあるんですよ。

スズメは小さいので、巣作りの対象となる穴が多いのが厄介なところでもあります。

人のそばに巣を作るものの、警戒心が強いため、巣作りやエサ運びは人の気配がないときを狙って行います。住宅に巣を作っても、懐くようなことはほとんどないようです。

またスズメは、巣を再利用するため、一度巣を離れてもまた繁殖の時期に戻ってきます。

 

スズメがベランダなどに集まってしまうと、鳴き声や物音によって騒音被害に繋がります。

鳥刺しダニが発生して、人間に害が及ぶことも。農業地では、イネをはじめとする穀類を食べて被害を与えてしまいますし、人の近くで生活しているスズメは生ゴミやパンやお菓子のクズも食べています。

 

スズメは、外敵が多いため警戒心がとても強く、臆病な性格です。

外敵から身を守るため20羽程度の集団で行動をしています。

エサを食べるときに、見張り役を立てることもあります。人間の近くで生活するスズメが増えているのは、猫やカラスなどの外敵が人間に寄り付かないことを知っているからだといわれています。

 

スズメの鳴き声や物音が聞こえる他、ワラが住居周辺に落ちていることで、スズメの侵入に気付くケースが多いです。

 

 

【スズメを発見した場合の、応急処置の手順】

 

スズメがすでに巣を作ってしまっていた場合の駆除方法をご紹介します。

 

その前に知っておきたいのが、スズメが「鳥獣保護法」という法律で守られていることです。

野生の鳥や獣を愛護する目的で作られた法律で、野生の動物を捕獲したり危害を加えたりすることが禁止されていおり、違反した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられる可能性もあるのです。

 

対象はスズメだけではなく、卵やヒナ、そして卵やヒナのいる巣も含まれます。

そのため、親鳥がいない間に、卵やヒナ、そして卵やヒナのいる巣を個人で勝手に処分することができません。

 

<巣が完成する前か巣立ち後に撤去する>

卵やヒナ、そして卵やヒナのいる巣を勝手に撤去することはできませんが、卵もヒナもいない巣であれば、撤去することが可能です。

スズメが巣を作り始めたことに気づいたら、完成する前に撤去してしまうようにしましょう。しかし、高いところや、小さな隙間に巣を作ることも多く、ひなが生まれてから気が付く…ということもあります。

その場合は巣立ちを待ってから撤去しましょう。巣立って鳴き声もしないから…とそのままにしておくと、次の繁殖の時にまた戻ってきてしまいます。

 

撤去したら、ダニ ・ノミに効果があるくん煙剤をたくなどして、できるだけ害虫の駆除もしてくださいね。

 

<業者に駆除を依頼する>

保護対象とはいえ、糞害や騒音、感染症の媒介、稲を食べられるなど、何らかの被害を受けている場合は早急な対処が必要です。

都道府県知事の鳥獣捕獲許可を受けている業者であれば対処が可能なので、相談してみましょう。

 

中には許可を得ていない業者もあるので、依頼するときは必ず許可を得ている業者かどうかを確認することが大切です。

また、卵やヒナが巣立った後であっても、高所に作られた巣を撤去したい場合などは、無理せず業者に相談することをオススメします。

 

 

 

 

【業者が行う対策(アフターサービスまで解説)】

 

業者に依頼した場合の、一般的な対策についてご紹介します。

 

<①巣を取り除く>

まずは巣の撤去を行います。

スズメは屋根の隙間や天井裏など、人間が届かない高いところに巣を作ることが多いですので、状況に応じて足場を組んで作業をすることもあります。足場を組むと、かなり費用は高くなります。

 

バックスでは、通常であれば足場を組むような場所での駆除作業も、足場なしで行うことができるため、費用を抑えることができます。

 

*ヒナや卵がある巣やスズメを捕獲する場合

スズメは鳥獣保護法で守られているので、ヒナや卵がある巣やスズメを捕獲して駆除する場合、業者が県知事の許可をとり、駆除後に報告を行います。きちんと手続きをしてくれる業者に依頼しましょう。

 

<②清掃、消毒する>

巣を撤去したら、感染症の予防や、他の虫が発生するのを防ぐために、徹底的に清掃や消毒を行います。ムクドリと比べるとスズメは小さいので、巣のワラの量は10分の1程度です。

※鳥刺しダニが発生することも多いので、害虫駆除も得意としている業者に頼んだ方が高い効果が期待できます。

 

<③侵入対策をする>

撤去、清掃、消毒だけでは、また巣を作られてしまうことがあるので、侵入対策を施す必要があります。

巣ができていた場所はもちろんですが、完全に駆除したいのであれば、それ以外にも巣を作られそうな穴を塞ぐ必要があります。

スズメは小さいので巣作りの対象となる穴が多く、業者によって防除レベルの差が出る部分です。ネットを使った方法もありますが、費用が高くなることが多いです。

 

<④アフターサービス>

1年程度の保証をしている業者はあるでしょう。

バックスは1年保証と5年保証を用意しており、保証期間内に、対象の住宅にスズメが再発生してしまった場合は無料で再施工しています。

 

業者によっては、施工をした箇所と同じ場所に発生した場合のみ、保証対象なるケースが多いのでよく確認してくださいね。

 

バックスでは、防除・駆除効果に自信を持っていますので、100%防除・駆除できなかった場合には費用をいただいておりません!

 

 

【業者に頼んだ失敗例】

 

せっかく業者に依頼したのに再発生してしまった…必要以上の費用を支払うことになってしまった…といったように、他の業者に頼んで失敗し、バックスにきてくださったお客様の事例をご紹介します。失敗例を知り、確実で無駄のないスズメ防除・駆除をしてくれる業者選びの参考にしてください。

 

<巣ができた場所のみにしか施工してもらえなかった>

巣ができていたところだけに侵入対策をして、その他の穴については調査・施工していなかったケースです。スズメが巣を作るのは一箇所ではありません。前回とは別の場所にまた巣を作られてしまう可能性が十分にあります。

今後スズメが発生しないような駆除までしてくれる業者を選ぶようにしましょう。次にスズメがどこに巣を作る可能性があるのかをいかに判断できるかが、業者の経験や技術力が問われるところです。

 

<スズメの生態を正しく教えてくれず余計な費用がかかった>

スズメの被害は、年中被害が発生するハトと違ってシーズンもの。繁殖期の春〜初夏にかけてのみ、卵やひなを守るために雨がかからない見えないところに巣を作るのです。その一時的なものであることを考慮した上で、どれくらい費用をかけるのかを判断すべきですが、スズメの生態を正しく伝えず、「駆除しないと大変ですよ!」と驚かせて高い費用をかけて施工をしようという業者もあるのです。

正しい知識を持ち、それを正確に伝えた上で提案をしてくれる業者にお願いしてくださいね。

 

 

【おおよその見積もり】

 

巣が発生した場所や数にもよりますが、屋根の隙間などに巣ができた場合、大手であれば20万〜30万、中堅であれば5万〜20万程度はかかります。足場を組んだ場合は、プラスで数十万円かかることになります。

バックスでは一般的には足場が必要なケースであっても、足場なしで作業をする技術がありますので、5万〜15万円程度で駆除作業を行っております。

 

 

【個人でもできる予防策】

 

ベランダなどの人が出入りする場所ではなく、隠れたところや高いところに巣をつくるので、個人で予防するのは難しいです。やるとすれば、危険を承知で屋根に登ったり、梯子をかけたりして、自分で巣作りをされそうな穴を塞ぐしかありません。

危険なので、絶対に無理はしないようにしてくださいね。

 

 

【まとめ】

スズメが人に危害を加えることはありませんが、鳴き声や物音で睡眠が妨げられたりする可能性はあります。

スズメの巣は高い場所にできることがほとんどなので、撤去の際は無理せず業者に依頼することをオススメします。

契約を決める前によく話を聞き、効果的な施工を適切な価格で行ってくれる業者に依頼してくださいね。

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